頚椎損傷・脊髄損傷と車いすのクッション

弁護士の高田です。ホームページの写真をみていただければわかると思いますが、私は、車いすに乗っています。十代のころに交通事故で脊髄損傷となりました。

そのため、普段の生活をする上で車いすのクッションは大切な道具です。特殊なクッションが無くては座位つまり座っていることすら難しいのです。

私たちが仕事で交通事故などにより頚椎や脊髄などを損傷された方の賠償金を請求をするときには、現在はもちろん将来使用するこの特殊なクッションの購入費用についても請求をします。

では、このクッションの耐用年数はどのくらいなのでしょうか。

まず、車いすの場合を考えてみます。耐用年数の考え方にもよりますが私は、車いすの場合は5年ないし6年程度と私は考えています。そこで、私はクッションについても車いすと同様に考えて5年ないし6年程度と考えるようにしています。

さて、個人的な話です。この特殊なクッションですが、状態や損傷部位によって色々なブランド・種類があります。私はこの特殊なクッションにROHOクッションというものをメインで使っています。私の記憶では、このクッションは20年以上前に輸入されるようになりました。当時一般的に使われていたクッションが1万円から2万円程度だったのに比べて10万円以上する大変高価なクッションだったことを覚えています。とても性能が良く欲しかったのですが、高価でもありなかなか手が出ませんでした。しかし、少しずつ値段が下がり、今では5万円から6万円で購入できるようになりました。まだまだ高価ではありますが、以前に比べるとずいぶんと手に入れやすくなっています。

このロホクッションは大変良いクッションなのですが、空気を入れて使用するクッションのため弱点としてはパンクがあります。先月(令和2年5月)に使用中のロホクッションがパンクしてしまいました。5、6年は使ったクッションですので、まあ、寿命ですね。すぐ新しいものを買いなおしました。ところで、私もそうなのですが、一般に車いすを常時使用する人は家の中と外で車いすを使い分けています。もちろん、仕事で賠償金を請求するときにも2台分請求しています。その外用、家用ですが、それぞれの車いすにクッションがついています。パンクしてしまったのは外用で使っていた車いすのクッションでした。

ところが、今月(令和2年6月)に入ってすぐに今度は家で使っているクッションがパンクしてしまいました。これは3年ほど前に購入したものでそれほど古いというわけではありません。

安くなったとはいえ、まだまだ5万円以上するクッションです。すぐに買うのは大変です。二つのパンクしてしまったクッションをよく調べてみると、古いほうのクッションはなんとか直すことができるかもしれないパンクでした。とりあえず、古いほうのクッションのパンクを修理して使うことにしました。

もうひとつのクッションのパンクは、修理が困難なところにあり、自身で修理することは難しいところです。有償で修理というのも検討しなければいけません。自転車のパンクとは異なり結構費用がかかります。

実際には、なかなか耐用年数どおりとはいかないようです。

令和2年6月30日

 

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