弁護士の高島です。
当事務所では、外国人の方のご相談もお受けしております。
実際今まで、何度となく外国人の方のご相談をお受けしてきました。
ただ、今のところ、相談を受けることができるのは、相談者の方がある程度日本語を話せるという場合に限られています。
あるいは、日本語はできなくとも、通訳を一緒に連れてきてくれるとか。
そういう場合でないと、相談者との意思の疎通が難しいのが現状です。
土浦の隣のつくば市には、外国人の研究者や大学生が数多く住んでいるようです。
今後ますます、つくばの外国人数は増加されることが見込まれます。
日本語を話せない外国人が、法的トラブルに巻き込まれた場合、弁護士などにアクセスして解決するというのは、現実的になかなか難しいと思われます。
われわれ弁護士の方でも、そのような日本人以外の方に対する配慮をしていくべきと思います。
自分自身は、最近、つくば大の外国人から定期的に英語を教えてもらっています。
法律事務所のホームページも、日本語だけでなく、外国語バージョンも作成するのが当然という時代がいずれはやってくるのでしょうか。