平成30年3月10日、水戸市社会福祉協議会主催の福祉講演を当事務所の代表弁護士高田知己が行いました。
以下のようなお知らせを作っていただき無事約1時間半の講演を終えることができました。
関係者の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
「車椅子の私が弁護士となって」-苦難を乗り越えた車椅子弁護士の奮闘記ー
高校を卒業した 18 歳の春、交通事故により両足の機能を失い、希望を失った最中、
司法試験を目指していた友人の姿を契機に難関試験への挑戦を志し、みごと 39 歳で
合格を果たす。弁護士になってからも、バリアフリーの不備をはじめ多くの困難に
出くわすが、「多くのサポートあっての弁護士活動」と、日々周囲への感謝を忘れな
いという。日常では「相談者の話をよく聴き、寄り添うこと」に力を注ぐ中、単な
る法律問題にとどまらない奥深い部分があるという。現在 50 歳。車椅子で奮闘する
高田弁護士の熱い思いを是非お聴きください。